2026年9月18日のデータ更新で変わったこと
全4,601頭の競走成績を更新し、キャロットクラブ2021〜2024年産の適性を計算し直しました。何が変わって、何が変わらなかったかをまとめています。
成績データは2026.09.17時点
今回やったこと
全4,601頭の競走成績を、2026年9月17日時点の最新の状態に更新しました。回収率などの集計も、この成績をもとに計算し直しています。
あわせて、キャロットクラブ2021〜2024年産のうち400頭の適性を計算し直しました。集計処理の不具合で、父・母父の距離別成績が反映されていない期間があったためです。該当する馬のページには、その旨を書いています。
据え置きの方針について
このサイトでは、掲載した馬の数値を据え置くと書いてきました。読んだ方が見た数字が、あとから黙って変わらないようにするためです。
ただ今回は、一定期間スクリプトの不具合があったため、一部の馬たちの適性を修正しました。方針からは外れますが、間違った数字を据え置くほうが問題だと考えました。血統構造は1頭も変わっていません。
クラブ別の回収率
2018〜2022年産で、1走以上していて募集価格が判明している馬が対象です。
| クラブ | 更新前 | 更新後 |
|---|---|---|
| 社台サラブレッドクラブ | 84.9% | 85.8% |
| サンデーサラブレッドクラブ | 103.3% | 104.0% |
| G1サラブレッドクラブ | 60.6% | 61.5% |
| キャロットクラブ | 83.3% | 84.4% |
| シルク・ホースクラブ | 81.6% | 82.4% |
| 東京サラブレッドクラブ | 59.4% | 59.9% |
| ノルマンディーオーナーズクラブ | 84.1% | 85.6% |
| ロードサラブレッドオーナーズ | 80.0% | 82.0% |
どのクラブも0.5〜2.0ポイント上がりました。募集価格は変わらず、走ったぶんの賞金が積み上がったためです。
適性の帯ごとの回収率
適性(一口馬主型)の帯ごとに、更新前と更新後を並べました。
| 帯 | 全体 | 牡(セン馬を含む) | 牝 |
|---|---|---|---|
| C(〜59) | 58.8% → 67.8% | 75.5% → 90.2% | 39.3% → 43.3% |
| B(60〜69) | 74.0% → 73.8% | 80.6% → 80.8% | 65.4% → 64.5% |
| A(70〜74) | 87.2% → 85.1% | 94.4% → 92.9% | 77.3% → 74.5% |
| S(75以上) | 140.4% → 137.7% | 145.4% → 144.1% | 134.9% → 131.0% |
いちばん動いたのはC帯で、58.8%から67.8%になりました。適性を計算し直したキャロットの馬が上の帯へ移り、C帯の頭数が371頭から228頭に減ったためです。
全体で見ると、適性が高い帯ほど回収率が高い並びは変わっていません。C帯とS帯の差は2.4倍から2.0倍になりました。
牡では、C帯(90.2%)がB帯(80.8%)を上回りました。ただC帯の牡は109頭と少なく、たまたま成績のよい馬が残った可能性があります。この1点で、適性の見方が変わるとは考えていません。
以前のコラムについて
このページの下にある4本のコラムは、2026年8月12日時点の成績で書いたものです。書いた当時の数字のまま残しています。今回の数字と比べると、何が変わったかが分かります。